愛知工業大学さんで授業を行ってきました。

学校の授業シーズンがやってきました。

学校授業に動き始めると「もう一年が経とうとしている」と時の速さを感じる目安になっているのですが、この一年は特に早く感じた気がします。いや毎年そんなことを思っている気がするので、ただ歳を取ってきただけなのではないかとも思います…

年末年始にかけて続くこの授業シーズン、第一号としてうかがったのは愛知工業大学さんでした。

1限目2限目と2コマを任せられ約90名の皆さんにお話をするので責任重大です。自分も大学生時代がありましたが、今思うと1コマ目の授業は朝早く家を出なければいけないので億劫だった記憶があります。今や眠かろうが何だろうが息子たちに踏みつけ起こされるので億劫もくそもないですが。

さて今回の授業は写真の通り『マネー&マナー講座』ということで、お金の授業と身嗜みの授業を行います。本来この2つのコンテンツを一人の講師が話すことはないかと思いますが、紆余曲折ありアパレル業とFP業をどちらも本業として行う自分にはできるわけです。

今更ですが名前の順番とは裏腹に授業は最初に『マナー』のお話から(汗)

根本的に身嗜みに必要性を腹落ちしていただくことは一番大事
就活もスーツさえ着ておけば良いというわけではなくなってきたというお話
実際にネクタイの締め方を実演中

基本的には就活などに向けたビジネススタイルのお話を座学でお話して、ネクタイの結び方を実技で行います。スーツのお話となるのである程度堅いお話にはなりますが、それでもリアルとかけ離れたマニュアル的お話は話してお伝えする価値はないので(読めばわかる)、もっと現実的なお話をします。

そして前半のマナーが終われば後半は『マネー』のお話です。

実際大人の方でも先日の携帯代金分かる方どれだけいるでしょうか?
学生さんとは言えすでに成人。資産形成は早く取り組むが必勝です

今回参加されていた学生さんは大学1~4年生まで様々でしたが、とかく18歳を超えた成人です。ある意味大人と保有している権利はさほど変わらないわけです。例えばNISAを始めようと思えば大学生であろうと始められます。元本はアルバイトで稼いだお金からやりくりすれば積立投資も続けられます。

保険については学生さんたちご本人が契約者になることは少ないでしょうが、それでも保険は「日本人の人生5大支出」の一つと言われるほど実はお金をかける部分ですので、凄く大切です。何より保険の本来の役割は「高額な支出を防ぐ・補うこと」であり、資産形成における重要な守備の一手ですから、めちゃくちゃ大事な要素なのです!

ということで90名全員の聞く耳を持たせられたとはお世辞にも言えませんが、この中から一人でも二人でも、今回の授業を機に取り組んでくれる生徒さんが出てくることを願っています。



授業は基本的にCSR活動として無料で承っておりますので、ご興味あります団体・企業・集まり・ママ友などなどいらっしゃいましたら、気軽に以下LINEからお問い合わせください^^

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ではでは郡山でした。