50代女性/ご家族で保険を見直し資産形成を加速! ~無料個別相談で初心者さんの新NISAサポート@名古屋市~
こんにちは、初心者さんサポートFPの郡山です。
2024年は新NISA元年ということで個人投資に一気に火が付いた年ではあり、同時に円安も相まって「新NISAバンザーイ!」と資産運用の恩恵をかなり強めに受けたのではないかと思います。ただNISAにおける資産運用は基本的に中長期行うのがベストなのですが、株高と円安のダブルエンジンでグイグイいったことにより、「放っておくだけで10万円増えた!現金にして受け取ろう」となった方が本当に多かったようです。
一説によると2024年1月から11月にかけての投資信託購入額に対して、同時期に売却された額が半数に及んだとのことです。つまりすでに2024年内で半分の方が「買って・売って」を行ったというわけですね…。
「売却することが悪」なんてわけはありませんが、「思いの外増えたから現金化して受け取る」ということがいったいどういうメリット・デメリットがあるのかを理解せずして現金化するのは、その後の資産形成において実は大きなデメリットを被っているということを知ってほしいのです。
短期間での現金化についてはこちらのブログでも書いていますので参考にしてください。
さてブログの本題は上記のことではなくて、先日お会いした方との個別相談のお話です。


Oさんとは何度も今までNISAや保険についてお話を行っており、今回はOさんご家族の資産形成の喉元を抑えていると言って過言ではない『貯蓄型保険』の解体に向けたお話でした。
ここでも何度も議題に挙がる『貯蓄型保険』
NISAをしたいつもりが気づいたらドル建て保険に加入していた。こっちの方がいいと言われて変額保険に加入した。等などのような話は後を絶ちません。
貯蓄型保険が全てにおいて否定されるものとまでは言いませんが、資産運用をしたい(お金を増やしたい)という要望に対する最適な方法は今は『NISAおよびiDeCo』による投資です。「投資だとリスクも伴うんでしょ」とよく言われますが、貯蓄型保険での運用もリスクがあります。元本保障のような機能が付いているものもありますが、そうなると一気に運用率が悪くなります。
今回Oさんとは旦那さんもご一緒いただき、現在ご加入の貯蓄型保険がどういったものか、ご自身で運用したら(NISAをしたら)どういう結果が生じるのか、むしろ最適な保険とはどうあるべきか、などなどについてお話しました。
お話の内容は十分にご理解いただいた上で「お金の話をしてくれる人のたびに、コレが良いという話が違って誰を信じていいのか分からなくなる」とおっしゃっていました。これについては残念ながら『自分たちではない誰かに頼りすぎないこと』が最も大事で、頼っていい誰かを探し続けるのはやめた方がいいでしょう。ある意味それは郡山ですらも。
郡山が言うことは嘘があるから疑え!と言っているわけではなく、いろいろな話を聞いた上でそれをうのみにするのではなく、ご自身でも調べてみることは大事です。もちろん信ずるに値する人がいるのは素晴らしいことですが、同時に自身の知識・力・スキルを延ばしていくためにも自身で調べる・学ぶ機会を損なうことはないです。
Oさんご夫婦とはこの機会を機に、貯蓄型保険をしっかり見直して、必要な保障を最適な状態で保有し、さらにNISAをメインとした資産運用でしっかりとご自身の資産はご自身で作ることを進めていただくことを全方位的にサポートすることになりました!引き続きOさん宜しくお願いいたします。
・
・
・
ということで、このような資産形成の最適化を推し進めることは自分の資産形成サポートでも非常によく起こりうるパターンです。今現在「ドル建て保険」「変額保険」「個人年金保険」「終身保険」「学資保険」等など、とかく『お金が増えて戻ってくる系保険』に加入している方はぜひLINEでご相談ください。
お役に立てるサポートができるかと思いますので!


ではでは郡山でした。