30代女性/保険見直しで抑えるべきポイントとは? ~無料個別相談で初心者さんの新NISAサポート@豊田市~
こんにちは、初心者さんサポートFPの郡山です。
資産形成を語る上で欠かせないのは“増やす”と“守る”のバランスおよび最適化なわけですが、“増やす”においては新NISAやiDeCoが一般化してきたことで、だいぶと投資が取り組みやすくハードルの低いものになってきてくれたと思います。ただ以前として妙なブラックボックス感があるものとして“守る”の大事な一手である『保険』が存在します。
ここは確かにNISA・iDeCoほど「この手段を取れば間違いない」というほど答えがシンプルでなく、同時に普段目にしたり利用したりしない分お客様側のリテラシーが低くく故に営業マンのトークスクリプト(営業トーク台本的なもの)の上を乗っていきやすいのも現実あると思います。
そんな中『保険の最適化とはどこを抑えるべきなのか?』を先日お会いしたIさんと【無料個別相談】にてお話していました。


Iさんとはすでに新NISAの実行支援を完了しており、すでに“増やす”の部分においては最低限の型を設けてあります。その上で既存の生命保険などについて次のステップとして話を進めていました。
まずは保険と一言いっても色々な保険商品があります。まずは大きく分けて「生命保険」「損害保険」の2つに分かれます。
「生命保険」は人の生き・死に・医療に関する保険です。
「損害保険」は車・家・自転車など物に関する保険です。
その上でまず分かりやすい結論が出せるのは「損害保険」です。損害保険はざっくりとした結論でいうと『保険料のお得さを重視』で選んでいただけます。というのも損害保険は各社の保障項目がほぼ同じです。つまり同じ保障内容で保険料がいくらになるのか?を横比較できますので、違いが明確な部分が保険料に集約されます。もちろんどういう保障を付けるのかという議論もありますが、どういう保障を付けるかさえ決まればあとはどこの保険会社でも保障部分においては同じだと認識しても間違ってはいません。
それに反して「生命保険」というのはそう容易く比較ができません。根本的に保障内容が各社・各商品で異なってきます。よくよく眺めていると同じ保障を指すものを他社間で見つけることができるようになりますが、残念ながら表面的には同じでも実は条件が異なるということが多々あります。例えば医療保険の保障に「入院一時金」というものを最近よく見かけますが、同じ入院一時金でもどのぐらいの頻度(〇〇日毎に)で保険金が出るのかといった条件が異なっているケースが多いです。さらに生命保険の必要性はその人それぞれで異なってきます。
ということで結論としては生命保険は『その方の状況 × 商品内容の詳細まで確認が必要』となります。
今回Iさんとは既存の「自動車保険」「医療保険」について確認していきました。
「自動車保険」は損害保険のジャンルですから先述の通り、必要な保障を見極めればあとは保険料で選ぶことができます。郡山からいつもおすすめしているのは自動車保険の固定費削減に役立つ楽天の自動車保険です。実際見積結果は既契約の保険料を20%削減することができることが分かりました!
さらに「医療保険」においては既契約の詳細まで郡山が確認してありますので、どこが良い点でどこが悪い点かをまずは明確にできます。その上でIさんにとって根本的に必要な保険はなにか?その必要な保険をどの程度保有できるか?(保険料&保障のコスパ問題)などを話し合いしていきました。
今回の個別相談では問題定義と郡山なりの回答などをIさんと共有するのが目的ですので、この場で最終的にどうするのかの結論は出しません。あくまで郡山から発信した回答というのも客観的事実ではありますので、それを一度俯瞰して考えていただくのはあくまでご本人だとやはり思います。
初心者さんサポートとして尽力はしますが、自分の中でも常にあるのがサポートはあくまでサポートで主体にはなれないですし、ならない方がいいと思います。皆さんがご自身の納得のいく選択を選ぶことが大事だと思うからです。
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ということで、保険の見直しはどうしても絶対解があるわけではないのと、色々と難しい書き方・分かりづらさがくっ付き難解に思われやすいです。この堅く結びついてほどけなくなりそうな紐をほどいていき、最終的に紐は3本だよというのが郡山の仕事だと思いますので、ぜひいい意味で郡山をご活用いただければと思います!
ご興味ある方・ご自身の加入している保険が最適なのか不安の残る方・これから保険加入を検討している方はぜひ一度LINEでご相談ください。


ではでは郡山でした。