40代女性/必要な生命保険は何か? ~無料個別相談で初心者さんの新NISAサポート@名古屋市~
こんにちは、初心者さんサポートFPの郡山です。
ここ数日ギックリ腰の類をやらかし、開発当初のプロトタイプロボのようなぎこちない動きで生活しておりましたが、やっと具合が戻ってきて人並みの動きができるようになってきました。今年は健康体を取り戻すと決めていたのに、運動不足が祟っています…。
さて体の動きがどうであれ頭も口も動きますので引き続き【無料個別相談】を続けており、先日はYさんと保険についての話し合いを行ってきました。


Yさんとはすでに新NISA開始のサポートが仕上がっており、積立投資の設定は完了していました。この波乱相場で始めることになったこともむしろポジティブに捉えられることを、しっかりと理屈をもってご理解いただけているので今後も心配なく続けていただけると思います。
ただ新NISAをはじめとする投資はあくまでお金を“増やす作業”です。資産形成の全体モデルにおいては増やすだけでなく“守る”ことも大事です。守る手段は基本的に2つ「貯金」と「保険」です。
実はYさんちょうどお知り合いの方からご提案を受けている生命保険があったので、その話についてもこの機会に触れることとなりましたが、その保険は「守る」ための手段ではなくむしろ「増やす」ための手段でした。世に言う「貯蓄型保険」です。貯蓄型保険そのものが否定されうるものとは言いませんが、目的と手段がずれてしまえばどんな手段も不適切と言えます。
つまり今回のYさんにおける保険の目的は「高額な支出を補うこと」でした。Yさんでいう「高額な支出」というのは「医療」で発生し得ることであり「死亡」において発生するものではありません。さらにあくまで「補う」ことを目指すのであって、増やすでもお釣りをもらうでもないわけです。
当たり前とも言えるのですが、Yさんにとって保険で手に入れるべきものが何のかを明確にしてから、加入する商品選定に入るべきなのです。結論としてYさんにとって必要な保険はまず「医療保険」であり、その上でどういう商品を選ぶべきなのかという議論になります。
ということで保険を検討する際は『まずもって何を保障したいのか?』を必ず決めて、そこから商品選定に入ることを強くおすすめします。これは保険に限らず言えることですが、目的やゴールが明確ではない状態で動き出すと、本来したかった事と異なる方向へ進んでいっても違和感なく進んでいってしまう傾向があります。どうぞお気をつけくださいm(__)m
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ということで、資産形成を押し進めるにあたって守備の一手である保険は非常に重要なファクターです。守備力としてはもちろんのこと、下手をすると非常に大きな支出にもなり得るからです。賢くかつシンプルな加入を目指せるお手伝いを今後もサポートできればと思います。
「今加入している保険が良いのかどうか分からない」「家族が増えて保険を真剣に考えなければいけない」「今今保険の勧誘を受けているがこれは本当にいいのだろうか」など保険周りで悩ましきことがございましたら、気軽にLINE等でお尋ねください!


ではでは郡山でした。