中央高等学院さんで授業でした!
こんにちは、初心者さんサポートFPの郡山です。
さて本日は例年の流れには珍しいタイミングで『高校授業』を行ってきました。例年はというと12~2月にかけて集中するのがほとんどです。年度末に向かうにつれ高校3年生の卒業が近づいてくるのが理由です。
今回授業依頼をいただいたのは中央高等学院さんです。

中央高等学院さんは全国に多数校舎があるわけですが、今回出前授業としてお邪魔したのは名駅にある名古屋校です。学校としての在り方がどうあるべきかを専門的には理解していませんが、長所を伸ばせる場がある中央高等学院さんは素敵だと個人的には思います。
ただ大人になるにつれて押し寄せるお金の問題というのは、どういう長所や夢ややりたいことがあれど必ずついて回る問題ですので、ぜひお金に対する感度を少しでも上げるきっかけとなればと思い今回も授業を引き受けました。


高校3年生が今回受講された方々で、現地参加の方もいればオンライン参加の方もいらっしゃるハイブリット形式での開催でした。
高校3年生と言えば18歳になる学年ということでつまり“成人”となる歳です。成人以降は年齢によるカテゴリー分けというのは基本存在しなく、未成年か成人かの違いだけです。つまり18歳となれば一括り“大人”といっても過言ではないわけです。学生生活を満喫していたかと思ったら突然大人…。こうしてリテラシーや基礎知識がない状態で世に出ていくと、詐欺案件に足を突っ込んでしまうことも起こりかねません。
またポジティブな話で言えば、大人でも高校生でも大学生でも、なんなら中学生でも、今の時代資産運用を始めることがどんどんとポピュラーになってきました。まさに18歳であればNISAを行うことすらできます。今まで稼いで貯金することが資産形成の主軸でしたが、より効果的な方法を学生の身であろうと身につけ、さらに実行できるわけです。
中央高等学院さんの生徒さんにはアルバイトをしている方も多くいらっしゃるということで、お金に対してすでに実感値をもっているので、お金を稼ぐという事に対してもお話ができたのは良かったと思います。
とにもかくにも、自分が高校生のときにも大学生のときにも、お金の話をより実践的なレベルで教えてくれる機会というのはなかったですから、その時と比べて今の高校生たちがちゃんと社会としてステップアップした教育などを受けられるお手伝いができていると思うとこちらとしても使命感をもって関われてうれしい限りです!
これからも教育機関での授業案件は引き続きCSR活動として行いつつ、今現在の大人の皆さまに向けて資産形成のお手伝いを行っていきます。授業案件にご興味ございましたら気軽にLINE等でお問い合わせください。


ではでは郡山です。