「中国人の米国住宅爆買い!」をザックリ解説!

こんにちは、初心者さんサポートFPの郡山です。
昨今の円安傾向はなかなか曲がり角に達することはなく、そのままその傾向は地続きとなっていますが、それが故に日本の観光業は外国人観光客で非常に潤っているのが全体像としてはありますね。ただこの円安を機に起きていることはポジティブとは言い切れないこともあります。その一つに「不動産購入」があります。ザックリ言うと外国人富裕層に日本の不動産が買いまくられているというお話。
そしてここまではなんだか耳にしたことがある方も多いかと思うのですが、実はこの不動産爆買いの流れアメリカでも起きているってご存じでしたか?今回は『アメリカでの外国人住宅爆買い』をザックリ解説したいと思います!
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① 外国人による米国住宅購入の急増
- 2024年4月~2025年3月の外国人購入は7万8100戸で前年同期比4割増。
- 中古住宅販売全体の約2%と多くはないが、15年ぶりの大幅増。
- 背景には住宅価格高騰とローン金利高止まりで米国人の購入が鈍化していることがある。
② 中国人を中心とした富裕層の購入動向
- 外国人購入者の中で中国人が15%で最多(カナダ14%、メキシコ8%)。
- 中国人購入額の中央値は75万9600ドルで、全米平均(40万3100ドル)の約1.9倍。
- 購入理由には「ステータス」「子供の留学用」「ビザ取得」など。
- 購入の7割はローンを使わず現金取引。
③ 規制強化と社会的議論
- 30州がすでに外国人の不動産保有を制限。2025年だけで133件の規制法案が提案。
- テキサス州では知事が規制対象国を指定できる新法が施行。
- 規制対象は住宅だけでなく農地や水源にも及ぶ。
- 一方で「米国人が買いやすくなる」と歓迎する意見もあれば、「移民排斥につながる差別的要素がある」との懸念もある。
ということで、“ザックリ”ご理解いただけたでしょうか?改めて流れをおさらいしておくと以下の通りです。
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・中国人による米国住宅購入が急増している
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・理由は米国人自身の住宅購入の鈍化と、ステータス/ビザ取得等がある
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・各州で外国人による不動産保有の制限をする動きが起きている
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米国の急激なインフレと雇用統計の悪さから、現実アメリカ人自身生活が決して楽でないことは想像できます。その中で中国人による爆買いとも言える事態が起きていること、ここまではある意味では日本と同じ方向のことが起きていますが、制限に向けて動き出している部分が日本との違いですね。むしろ日本はここに対しての制限が基本的にはなく、このまま不動産購入を許し続けて良いものなのかと素人目にも思えてしまいます。
不動産案件ではないですが今後の人口減少の中で外国人とどのように共存・関係していくかというのは、今よりも間違いなく問題となってくるでしょうから、コトが起きる前に対策が練られることを祈るばかりです。
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ではでは郡山でした。
