「75歳以上 医療費上限上げ 清涼飲料なども 10月こう変わる」をザックリ解説!

こんにちは、初心者さんサポートFPの郡山です。
さて9月もそろそろおさらば。毎月どころか毎日何かが起きており変化があり、ニュースを追っていると目まぐるしいなぁっと思わされるわけですが、自分たちの日常生活に関わることももちろんその中には含まれてきます。今回は「10月から変わること」として自分たちにも直接関係してくるであろうことをいくつか紹介したニュースをザックリ解説です。
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① 医療費の自己負担上限の引き上げ
- 対象:75歳以上の後期高齢者。
- 内容:外来医療費の自己負担の上限が、一定以上の所得がある人を対象に 月額1万8000円→3万円に引き上げ。
- 背景:高齢化による医療費増大が原因。社会保障制度の持続可能性を確保するための措置。
- 影響:対象者は全国で約40万人。現役世代との公平性も考慮した対応。
② 食品関連の制度変更(砂糖入り飲料・表示義務など)
- 清涼飲料の課税強化:糖分を多く含む飲料(炭酸飲料など)に対して、健康促進の観点から 新たな規制や課税強化の動きが進行。
- 栄養成分表示の義務化:2025年4月から施行される食品表示制度の前倒し準備として、成分表示が厳格化。
- 狙い:生活習慣病の予防や健康意識の向上。
③ その他の制度改正・変更点
- 医療以外の制度変更も10月に多数実施:
- 例:雇用保険料の改定、労災保険料率の見直し、電力・ガス料金支援策の終了 など。
- 共通点:いずれも物価高や社会保障負担への対応策としての調整。
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ということで、“ザックリ”ご理解いただけたでしょうか?
ふるさと納税の件は10月に言われてももう時すでに遅しですが、自分のLINEからメルマガでご案内していた「楽天ふるさと納税急いで!」とお伝えしていたのはコレですね(メルマガはLINEご登録でお届けしておりますので良ければご活用ください)。
そしてついに始まったなぁっと思うのが「後期高齢者の自己負担UP」の流れです。これは避けて通れない道だと考えていましたので致し方ないこととは思いますが、これを機にタガが外れたように医療関係もとい社会保障周りは自己負担の流れが起きていくでしょうね。
今後も時事ネタを中心にザックリ分かりやすく経済情報等をLINEでお届けしてまいりますので、NISA・iDeCo・保険見直しなども含め資産形成ご興味ある方はLINE登録して気軽にメッセージください!
ではでは郡山でした。
