「日経平均4万7000円台へ急伸!」をザックリ解説!

こんにちは、初心者さんサポートFPの郡山です。
さてついに決まりましたね高市総裁の選出。本当にどうなるのか固唾をのんでみていましたが、高市さんに決まった瞬間まさかの奥さんからLINEがきたほどでした。それほど政治思想や論議をするような夫婦ではないのですが、それほど今回の総裁選出には注目が集まっていた証だと思います!これで政治が動き出すことを本当に期待したいです。
そんなホットな状況に連動して動き出した日経平均の顕著な動きについて今回はザックリ解説です。
・
・
・
① 日経平均株価の急騰と要因
- 概要:日経平均株価が一時4万7900円台まで急騰、前週末比2200円超の上昇。
- 背景:自民党総裁に高市早苗氏が選出され、財政拡張などの経済政策に対する期待が広がった。
- 投資家の動き:特に海外の長期投資家やマクロ系ファンドが積極的に動いたとされる。
- 銘柄の動き:トヨタなど輸出関連株やAI関連株(ソフトバンクG、アドバンテスト)が大きく上昇。
② 高市新総裁の政策と市場の反応
- 防衛・エネルギー関連株の上昇:三菱重工、IHI、東京電力など、高市氏が重視する分野に関連する銘柄に買いが集中。
- 核融合技術にも注目:関連銘柄が買われた背景に、高市氏が掲げる重要政策がある。
- 金融政策の方向性:日銀との連携を強調し、緩和的政策維持を示唆。追加利上げ観測は後退。
③ 為替・債券市場の動向
- 円安の進行:対ドルで150円台前半、対ユーロで過去最安値水準に。円売りの背景に積極財政への警戒感。
- 政策金利観測の変化:日銀の10月利上げ期待が大きく後退、OIS市場の織り込みが6割→2割に低下。
- 債券市場への影響:10年国債利回りが1.67%に上昇し、超長期債で特に財政リスクを意識した動きが見られた。
・
・
・
ということで、“ザックリ”ご理解いただけたでしょうか?
正直株価の動きは突発的な熱量によるものは大いにあると思いますが、それでもこれだけ顕著な動きを見せるのは、期待の表れだと個人的には思います。サラリーマンとして事業を請け負う身として経済を市場を活性化させることに向けて、ぜひ着手していってくださることを乞うご期待です。とは言え、ひとまずは首相に選ばれるまでまだ道のりもありますので、ここから先も目が離せません。
今後も時事ネタを中心にザックリ分かりやすく経済情報等をLINEでお届けしてまいりますので、NISA・iDeCo・保険見直しなども含め資産形成ご興味ある方はLINE登録して気軽にメッセージください!
ではでは郡山でした。
