30代女性/保険って誰のために入るんだろう。 ~無料個別相談で保険見直し&基礎レクチャー@名駅/名古屋~

2024年4月12日

こんにちは、パパFPの郡山です。
今日はマネーセミナーなどから個別相談にて2組のお客さまとお話をしてきました。

ありがたいことに毎週数組の皆さんから個別相談のご要望をいただき主に『資産形成』のお話をさせていただいています。資産形成の話となると誤解されがちなのが「資産運用のお話」とかく「投資のお話」と思われがちですが、FPとしての郡山の認識は違います。

資産形成とは上記のイメージの通り、「収入(作る)」「社会保障・保険(守る)」「資産運用(守る)」の三拍子揃って形成する資産のことです。資産運用(投資)とは資産形成における1パーツでしかないという認識です。

そのため個別相談でお話する内容は主に
①守備力の部分として[保険]の再確認
②増やす部分として[資産運用]の開始
になります。

そしてそしてここ最近、皆さまのご相談ごとに一緒させてもらう中で、垣間見える共通点がありました。それが“保険って誰のために入るんだろう”です。

ケース①:死亡保険
例えば死亡保険(生命保険とも言いますが)は、その名の通り「死亡した際に保険会社から保険金を受け取ることができる保険」です。
ではなぜ死亡保険に加入するのでしょうか?多くの場合は「自分が亡くなったらお金の問題で困窮する人が身近にいるから」が加入する理由として挙がります。
では今~未来において自分が亡くなってお金の問題で困窮する方はいますか?もしこの問いに対してすんなりと困窮する可能性がある方が浮かんでこなければ、死亡保険は加入する必要がないとも言えます。
ですが!実際上記で言う『困窮する方』が思い浮かばなくても「自分の葬儀代・お墓代ぐらいは準備しておく」という理由や、本質的に保険としての機能は必要とせず資産運用のために死亡保険に加入しているという方もいらっしゃいます💦

ケース②:人間関係
保険加入の動機などをうかがうとよく出てくるのが「知り合いからすすめられて」「会社に来る保険屋さんから紹介されて」といった話がよく出てきます。まずお知り合いの方や会社に来られる保険屋さんから加入することが良くない!という話ではないです。
ポイントは、何かしら人間関係が絡んでくる形で保険加入するとその後「あの人から入った保険だから見直したい・解約したいと言い出しづらい・言えない」というお話になるケースが多いということです。確かに色々な人間関係・相関図があると思いますのでどうしてもというケースはあると思います。ただよくよくご自身のケースを考えてみてください、本当にそうでしょうか?
会社によく出入りする保険屋さんから加入した保険を解約して、その保険屋さんとの人間関係は粗悪になるでしょうか?さらにもしも関係が少し今よりも悪くなったとしたとしても、それで本人には何か大きなダメージがあるでしょうか?
これは友人やお知り合いの方においても同じです。もし保険を解約等することで本当に人間関係が悪化することがあるならば、それは“保険でしか繋がっていなかった関係”であったと言えてしまいます。
そして何より“保険は誰のために加入するのでしょうか”間違っても保険屋さんのためではありません。仲のいい友人のためでも保険屋さんをしている知人のためでもないです。【自分自身と周りにいる大切な家族・パートナーの皆さまのためです】
そこさえ間違えなければ保険はもっと価値のある商品として、お客さまに必要な守備の要となるはずなんです。

ということで、皆さまぜひご自身の入っている保険を引っ張り出してみて自問自答してください。“この保険って誰のために入っているんだろう”と。

 

ということで、今回は個別相談をしながら改めて感じた根本的なお話でしたm(__)m
言われてみれば当たり前のことでも、翻って自分自身がどうなっているのか不安・分からないという方いらっしゃいましたら、気軽にLINEからまずはお声がけください。保険見直しはもちろん、保険の最適な加入の仕方、シンプルな保険相談などレクチャーも含めてご相談乗りますのでなんなりと。もちろん個別相談は無料で行っておりますのでご安心ください!

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Posted by 郡山 悠也