20代女性/保険は要るor要らない? ~無料個別相談で初心者さんの新NISAサポート@名駅/名古屋~

こんにちは、初心者さんサポートFPの郡山です。

今回は以前に無料個別相談で新NISA開始のサポートをしたYさんのお話です。NISAのスタートを支援して無事開始できたYさんは、その後自分で色々押し進めて投資信託以外にも資産運用を行うまでになっているわけですが、今回の個別相談は「増やす」手段についてではなく「守る」手段のお話についてでした。

始めて大型ショッピングモールの開店前に並んで入りました。まだガラガラです。

Yさんはすでにご結婚もされている身ですが、実はまだ生命保険にはご加入されていませんでした。よく生命保険は人生のターニングポイント・ライフイベント時などに合わせて加入および見直しが必要と言われたりしますが、実際には皆が皆同じタイミングで同じ見直しが必要になるわけではありません。ましてや「結婚したから絶対保険に加入するべき」なんてことはないです。

保険は根本的に「自分のお財布から工面するには高額だと言える案件があるならば、それは保険会社に保障してもらう、保険加入を検討した方が良い」ということですので、では人生を歩んでいく上で「自分のお財布から工面するには高額だと言える案件」および「それに対する保険商品がある」ものはいったい何なのか。

細かく分ければいくつかありますが大きくは以下の3つだと思います。
・病院にかかった時
・介護状態になった時
・死亡した時
そして今回はこの「病院にかかった時」いわゆる医療保険についてYさんとはお話をしていきました。

医療保険は高額療養費制度をはじめとする公的医療の充実度から最近では“不要説”を耳にすることもありますが、何事もそうですが「 100 or 0 」の話ではないと思います。高額療養費制度は確かにすごく大きな制度ですが、適用されるには条件もあります。治療の中にはまずもって公的保険適用外のものもあります。一回の治療で何百万とかかったら皆さんは余裕で治療費を払っていけるでしょうか。
そして何より自身が普段とはまったく違う状態(病気やケガなど)で、普段通り動けない体・働けない状況・収入源が先細るなかで、お金の心配がジリジリと迫ってきたらいかがでしょうか?実際に自己負担額は決して払えないほどの高額でなくとも、普段と違う精神状態で迫りくるお金の心配は、そうでない状態のときとは比べ物にならない苦痛があります。

とは言え無理無駄な保険加入はもちろん不要ですので、具体的に医療におけるかかるお金や医療保険の仕組みなどをレクチャー差し上げて、前提知識を持っていただいた上で郡山からの提案を聞いていただくようにしています。
「知らない分からない状態」ではそれが故に知っている立場の人間のゆわれるがままになってしまいかねませんので、そうなることは全く本意ではないです。

ということでYさんとは生命保険主に医療保険に関する知識を身につけていただいたうえで、郡山の提案を聞いていただき、自分で言うのもなんですがすごく腹落ち・ご納得いただけたと思います。せっかく初めていただいたNISA・資産運用で生み出す利子を、守備の一手を打ってなかったが故に台無しにしてしまわないように。
資産を形成する全体モデルとして唯一の守備の一手である保険をこれからも最適に手に入れていただけるお手伝いを続けていこうと思います!



ということで、これからも新NISA支援はもちろんのこと、中長期の目線でお客さまの資産がしっかりと積み重なっていくためにできることを保険の見直し等のように実行支援していきます。今回ご紹介した無料個別相談は「初心者さん向け無料マネーセミナー/お金の学校」にご参加いただいた方およびご家族・友人・知人の方に限り無料で行っておりますので、ぜひまずはセミナーについて下記リンクから詳細ご確認ください!
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ではでは郡山でした。

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Posted by 郡山 悠也