「賃金上昇×人手不足×無人店舗化」をザックリ解説!

2025年9月15日

出典:日本経済新聞

こんにちは、初心者さんサポートFPの郡山です。

最近、無人餃子店が減ったかと思えば、無人古着屋が増えてきたり、特によく見かけるのは無人カフェ、先日いったコンビニもついに無人化かと思えばバックルームからなかなか出てこないだけでした…。とまぁ、無人化の波は留まることを知りません。人口減少はもちろんのこと、AIによる代替えという進化もあるでしょう。
今回はその無人化の一端をまた別業界から垣間見るニュースがあったのでザックリ解説です。





① 企業の省人化・無人化の動き

  • 三洋堂書店が深夜に「スマート無人営業」を導入。
    • 顔認証入店、セルフレジ会計で人件費を削減。
    • 導入コスト200〜300万円程度。
  • ホテルの自動チェックイン機導入など、省力化投資の加速。
  • 韓国では最低賃金の大幅引き上げ後、無人店舗の拡大や自営業者の「ひとり経営」化が進んだ事例。

② 地方・中小企業の課題と懸念

  • 急激な最低賃金引き上げは中小企業には負担が大きい。
  • 東北の印刷業者の例:人口減少(10年で20%以上減)、売上伸び悩みで投資に慎重。
  • 一橋大教授の指摘:「持続性を維持できるペースでの引き上げが重要」。

③ 政策と取引環境の変化

  • 改正下請法(26年1月施行予定):協議なしのコスト無視価格決定を禁止。
  • 政府(石破政権)は官民で中小企業の投資を後押し。
  • 最低賃金上昇は、生産性向上に向けた投資機会と事業拡大の好機でもある




ということで、“ザックリ”ご理解いただけたでしょうか?改めて流れをおさらいしておくと以下の通りです。

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・三洋堂書店が深夜に無人営業を導入し人件費削減と省力化投資

・背景には最低賃金引上げがあるが中小企業はそもそも上げられない

・中小企業の取引価格の最適化と投資に向けた後押しを官民で支援
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内部留保のたんまりある大企業や政治のボード上のお話では、最低賃金はもちろんのこと給与アップの話は当たり前のように駒が前に進んでいきますが、いやはや日本の99.7%は中小企業であり、全てとは言いませんが中小企業の多くは余力があるとは言えないでしょう。それでなくても社会保険料しかりで人件費は企業にとって一番の大きなコストですから。
ということでどうやっても流れとして無人化は否めませんので、この流れの中でいったいどういう仕事をしていくことが5年後10年後20年後に価値あるものとして残れるか、しっかりと考えて過ごしていきたいところです。

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ではでは郡山でした。

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Posted by 郡山 悠也