ペット保険は加入すべき保険です!
こんにちは、郡山です!
世の中にはたくさんの種類の保険がありますが、その中でも「コレは入っておくべき!」と言い切れる1つが『ペット保険』です。
まずもってのお話ですが、保険って何のために入るのでしょうか?
意見はいろいろあると思いますが、本質的には「不測の事態で生じるお金に備える」ために保険には入るものだと思います。
その大前提で話を進めると、愛してやまない犬ペットは不測の事態に溢れており、さらに生じるお金が多額です。そのためペット保険はもっとも加入するべき保険の1つと言えます。
とは言え「現実的にどういった不測の事態があるの?」「そんなにペットにはお金がかかるものなの?」などもっと具体的に知りたいところかと思いますので、これからペット保険はホント入っておいた方がいいよ!という理由をご案内いたします。
ペットの治療費
さて上記でも確認した通り保険に入る目的は「不測の事態で生じるお金に備える」ことです。
分解すると「不測の事態」×「生じるお金」ということですね。
まさにペット保険に加入するべき理由の大きな部分を占めるのがこの「生じるお金」が多額であることです。
ではなぜペットの治療費は多額になるのでしょうか?
これを理解するためにはヒトの治療費に対する「公的医療保険」を理解する必要がありますが、それに関する具体的な説明はこちらのブログをチェックしてくださいm(__)m
【公的医療保険とは?~保険初心者さんのための保険基礎~】
簡単に言いますと、
ヒト(日本国民)の治療費は全額のうち3割しか負担しなくてもよい。のに対して、
ペットの治療費は全額すべて負担しなくてはならない。のです!
さすがにこれだけ普段割合が違うと結果は火を見るより明らかですね!
まずもって僕たちヒトが普段病院にかかって支払っている金額は全体の3割のみで、それがペットの場合だと約3倍以上の支払い金額のイメージになるということです。
簡単な例えとしてもしも同じ治療を受けるにしても(ヒトとペットで同じ治療はないでしょうが..)、例えばヒトで1万円の治療費を支払ったとすれば、ペットならば約3.3万円となるわけです!これがヒトで10万円ならばペットで約33万円…
このシンプルな治療費の自己負担額の差が、ペット保険に何より加入するべき理由の多くを占めます!
ペットの年齢・寿命
続いてはペットの年齢・寿命についてです。
ヒトもそうですがペットも年齢を重ねるごとに病気やケガに見舞われる確率は高くなっていきます。つまりリスクが高くなってくるわけですね。
それではペット(これより先は犬と猫に限定してお話させてもらいます)の平均寿命や、年齢に関する考え方はどのように理解するべきなのかを見ていきましょう!
①年齢について
犬・猫に関する年齢の概念をヒトの年齢と比較して示してみると以下の通りになります。
ペットの年齢 | 犬(小型~中型) | 犬(大型) | 猫 |
1歳 | ヒトの15歳 | ヒトの12歳 | ヒトの18歳 |
2歳 | ヒトの24歳 | ヒトの19歳 | ヒトの24歳 |
3歳 | ヒトの28歳 | ヒトの26歳 | ヒトの28歳 |
4歳 | ヒトの32歳 | ヒトの33歳 | ヒトの32歳 |
5歳 | ヒトの36歳 | ヒトの40歳 | ヒトの36歳 |
6歳 | ヒトの40歳 | ヒトの47歳 | ヒトの40歳 |
7歳 | ヒトの44歳 | ヒトの54歳 | ヒトの44歳 |
8歳 | ヒトの48歳 | ヒトの61歳 | ヒトの48歳 |
9歳 | ヒトの52歳 | ヒトの68歳 | ヒトの52歳 |
10歳 | ヒトの56歳 | ヒトの75歳 | ヒトの56歳 |
どうしてもヒトの年齢感覚で考えると「まだ6歳だし」などと考えてしまいがちですが、6歳とはヒトで言うところの40歳代なのです。
そしてこのことを踏まえて犬・猫の平均寿命はいったいどのぐらいなのでしょうか?
②平均寿命について
さてヒトは今や人生100年時代なんて言われますが、犬・猫はどうでしょうか?
結論からいうと
犬=約14.4歳
猫=約15.5歳
です。
つまりヒトの年齢に置き換えてみると
犬=約74歳(大型犬にいたっては約106歳!)
猫=約78歳
ということになります!
そしてヒトしかりペットも医療の発達とともに平均寿命は伸びてきています。
年を重ねるごとに病気・けがに見舞われるリスクが上がることはいかんともしがたいです。その上で先の治療費自己負担額のはなしも併せて勧化あると、ペット保険に入っていない方が大きなリスクを承知で歩んでいるようにしか思えないです…
治療費の事例
さてここまででペット保険に加入するべき大きな理由の2つを紹介しましたが、「とは言え実際にどれぐらいの治療費になるものなの?」と具体的な実例を知りたい方もいらっしゃると思いますので、いくつかご紹介いたします。
①柴犬7歳:アレルギー性皮膚炎の場合
■通院(18日間)
診察費用=16,610円
検査費用(鏡検、血液検査)=18,700円
検査費用(アレルギー検査×2回)=36,300円
治療費用(薬浴×10回)=60,500円
内服薬・外服薬=100,760円
総額=232,870円
②トイプードル2歳:骨折の場合
■通院(1日間) 通院費合計=22,840円
初診費用=1,620円
検査費用(X線)=5,400円
固定具(ギブス等)=12,580円
治療費用=3,240円
■手術 手術費合計=354,810円
手術費用(1回)=354,810円
■入院(7日間) 入院費用合計108,050円
入院費用=26,160円
検査費用(レントゲン)=5,400円
検査費用(血液検査)=16,520円
治療費用=59,970円
総額=485,700円
③ノルウェージャン・フォレストキャット1歳:腸重積(腸炎)の場合
■通院(1日間) 通院費合計=24,800円
初診費用=1,000円
検査費用(X線)=5,000円
検査費用(エコー)=5,000円
治療費用=13,800円
■手術 手術費合計=124,200円
手術費用(1回)=124,200円
■入院 入院費合計=216,900円
入院費用=45,300円
検査費用=56,500円
治療費用=101,500円
その他=13,600円
総額=365,900円
以上のように、通院・手術・入院と病気やケガによってパターンは変わりますが、かかるお金は多岐に渡る場合があり、さらに入院が長期化すれば費用は増大していきます。
他にも治療費総額が70万円、100万円とかかるケースも実例として存在し、リスクの高さが顕著にみて取れます。
おすすめのペット保険
ここまででペット保険の必要性を十分に感じ取っていただけたのではないかと思います。
「今飼っているペットのために保険を考えておくべきなんだなぁ。」
「けどいったいどのペット保険を検討したらいいのか?」
と、いざ具体的に保険について検討したくても保険の比較は難しいですよね。
そこで今回自分がおすすめしたいのは『楽天ペット保険』です!
おすすめする理由はシンプルで“明らかにお得な保険料×充実の保障内容”です!
ここで商品内容についてはこちらで詳しくは書ききれませんので、以下リンク先からチェックしてみてください。簡単にシミュレーションもできますし、保険商品は1つのみなので迷うこともありませんよ♪
最後に
以上で「自分が考えるペット保険の必要性」と「おすすめペット保険」となります。
保険商品は目に見えるカタチとして存在しなかったり、なんだか必要性を理解しきれずになんとなく加入してしまうなどネガティブなイメージがどうしても付いて回ります。
しかし本質は絶対違います。
最初にも書きましたが「不測の事態で生じるお金に備える」ための商品であることを検討する軸からずらさず、実際に自分にふりかかるでリスクを直視して冷静に判断すれば、決して目に見えないものでもありませんし、自分で選択して加入したものとなります!
そんな“地に足のついたちゃんと必要な保険”への加入のご案内ができるように、自分たちはこれからも紹介・ご案内し続けてまいります!
それでは郡山でした。
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