父親が指定難病と診断されて。

こんにちは、パパFPの郡山です。
今回は公私混同ブログですので、残念ながら郡山の私情です。もし隙間時間が2-3分ある方はよろしければお付き合いくださいm(__)m

さて皆さんは最近ご実家に帰ったのはいつですか?
ご両親や育ての親と言える方とはいつ会いましたか?

郡山は三重県出身で実家から現在の住まい名古屋まではそれなりに離れています。それがゆえに両親や祖母と会うのは年に数回ですが、最近は子どもを理由に顔を会わす回数は増えてきている方です。そんなうちの実家より最近不穏な知らせが届きました。父親が指定難病と診断されたという話。

指定難病といっても338疾病存在するのでいろいろあるわけですが、その病名を検索して調べると芳しくないどころか正直胸に突き刺さる内容が多くつらいものがあります。

息子の川遊びに付き合わされる父

自分の知る父親はどちらかというと寡黙?なタイプですが、孫ができ彼らと遊んでいる姿をみていると、どうも自分の過去知っている父親とは違ってきました。
家ではご飯を食べ終えれば一番にその場からいなくなっていましたが今は一緒にいます。孫が走り出したら一番に追ってくれたり、手をつないで歩いている姿など想像にもしなかった絵面でした。定年してから畑の主となった父にとって自慢の野菜は孫にとってかっこうの遊び場でもあり、いやはや意図せず親孝行かぁ。なんて思っていた矢先でしたので、個人的にもショックでした。

スイカを叩くことを伝授する父
ほぼ野菜を食べない息子もカメラ片手に興味津々

そして息子とは言え本人ではない人間がこれほどショックを感じたのだから、本人はきっと谷底の気持ちではないかと心配し母親に父の状態を聞いてみました。

まず検査入院明けの最初のご飯に指定してきたのは「とりあえずビール」とのこと。
そして検査結果を知った上での発言が「成るように成る、仕方ないわなぁ」とのこと。
なるほど、我ながら強いハートの父で少しホッとしました。
(内心はわかりませんがね)

とは言え病状としては時間の経過とともに進行は食い止めようがなく、現段階では治療法もないのが現実。こうして尻に火がつくと人間動き出すもので、少しでも早く多く恐竜のような孫たちと過ごせる時間を作ろう。以前からこういう機会を作りたいと思っていた場を設けようなど動き出すものですm(__)m


治すことができればそれと向き合う方法を探しますが、そうでないならば今過ごす時間を少しでも楽しく充実したものにしようとなるので、ホント視座視点が変われば人間いつでもhappyになれるものだなぁっと思わされた次第です。

少なくとも彼らと過ごしている間は、彼らが父の病気をいい意味で気にすることもなく関わりあうので、父のために孫と過ごせる時間を作りつつ、我が家のママワンオペ時間の心ばかりの解消に向けて、時間を捻出します。

病名も明らかにしながら現状を報告できる機会ができればまたこんなお話もいたしますm(__)m
それでは郡山でした。

公私混同

Posted by 郡山 悠也