40代女性/医療保険はなぜ加入するの? ~無料個別相談で保険見直し&基礎レクチャー@名駅/名古屋~

2024年4月14日

こんにちは、初心者さんサポートFPの郡山です。

さて今回のブログは毎度おなじみ実際の個別相談時のお話です。無料個別相談時に行っていることはココ最近はほぼこの2軸で『新NISA開始のサポートorご相談』『保険の見直しor初めてのご検討』です。
そして今回は後者の『保険見直し』に関する個別相談時のお話です。

いつも名駅ですとカフェスタイルラフィネさんを使っていますが、最近値上がりして検討中…

さて今回個別相談をご利用されたFさんは「初心者さん向け無料マネーセミナー/お金の学校」にご参加された上での個別相談ですので基本無料で対応しています!毎回になりますがぜひ個別相談をご利用される方はセミナーご参加の上で無料枠をご活用ください。参加者さんはもちろんのこと、ご家族/友人/知人も無料でご案内できますのでオススメです。

Fさんと今回個別相談でお話していたのはまさに、保険見直し箇所があるかどうかの分析および基礎レクチャーなどでした。「保険とは、万が一のためのもの」という言葉が保険を表す言葉として一番耳にするわけですが、これが少し言葉足らずで具体的に保険の商品や保障の設定に入ったときに最適な加入から逸れてしまうことが起きています。足らない言葉を足してもう少し解像度の上がる言葉に置き換えると自分はこうだと考えています。『保険とは、自分のお金で支払うには高額な支出を補うためのもの』

ポイントは『高額』と『支出』です。
例えば病院にかかった際に窓口での清算が5,000円のお会計を保険で補ってもらわないと困りますか?多くの方はご自身のお財布から出せますし、それで生活がすぐに困窮するということはないかと思います。(もちろん困る方もいらっしゃるかと思いますが、その場合は毎月保険料を払っている場合ではない)
つまり医療保険において抑えるべきポイントは『高額化する瞬間』ということです。では医療において高額化する瞬間とはいつなのか?この病気だけ高額化してこれだとしない?高額療養費制度さえ使えれば万事OK?この辺りを分かりやすく保険の基礎レクチャーとして個別相談ではご案内しています。出来る限り知識をつけてもらってその上でご自身の保険の見直しポイントを見て欲しいからです。

そして保険の根本的価値である『支出を補う』という点。
ここについては持論ですが、よく保険で保障する部分として「減少する収入を補う」という話があります。何かとある病気にかかり長期入院を余儀なくされ、その間お仕事ができなければもちろん収入は減少します(傷病手当金で約2/3は受け取れますが)。この傷病手当でも補えない部分などの収入減少をご家族のためにも保障しておきましょう!というわけです。確かに理屈としては損失したお金と言えますが、ただ自分の中ではあくまで『支出を補う』のが保険であって、インカムにあたる収入を補うのは根本的な役目ではないと考えています。
もちろん今現在の家族事情・家計のやりくり事情ではここも保障する必要がある方はいますが、皆が皆ではないと思います。少なくとも新NISAなどを使ってご自身の資産背景を作り上げていく努力の方が、このインカムが減少した時のための対策としては最善手だと自分は考えていますので、やっぱり資産形成には「増やす」と「守る」の二手をしっかり整えることが大事なんですよね!

Fさんはすでに初めていらっしゃる手段がございましたので、ただその手段および内容がどうなのか、他の資産の在り方についての相談などいろいろとお話しました。少しでも頭の中の整理および今後具体的に何から着手していくのが良いのかが明確になっていると幸いです。



ということで、保険は資産形成の中で唯一の守備の一手であり、多くの方にとって必要な手段であり必要コストだと思っています。誰かの声をそのまま鵜呑みにするのではなく、ご自身でしっかりと理解を深めて、ぜひご自身で必要なものか不要なものか判断していただけるように、これからも保険見直しにおいては、ただこちらからの一方的なお話にならないようにしたいと思います。
こんな感じで保険見直し・基礎レクチャーは無料枠の中で行っておりますので、ぜひ下記セミナーにまずご参加いただき資産形成の全体図等をご理解いただいた上で、個別相談にてご活用いただければと思います^^

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ではでは郡山でした。

個別相談

Posted by 郡山 悠也