30代女性,40代女性/保険見直しのご相談に無料分析をご活用あれ! ~無料個別相談で保険見直し&基礎レクチャー@名駅/名古屋~

2024年4月12日

こんにちは、初心者さんサポートFP郡山です。

さて今日はここ最近立て続けに起きた「保険見直し相談」についてご紹介です。NISAなどの資産運用のご案内ももちろんしていますが、とかくFPの身としては“増やす”だけに着目しすぎるのではなく“守る”こともちゃんと整えて欲しいと考えています。つまり「資産形成」についてしっかりと向き合いたいわけです。そうなると切っても切り離せないのが【保険】のお話ですね。

毎度ながら名駅でお会いする皆さんとはカフェスタイルラフィネさんにて。

保険見直しご相談1組目のお客さまTさんの案件は、ご本人も実は気づいていない部分でご加入の保険を見直すことを決めることになりました。さて見直しポイントとなった部分はどこかというと「医療保険の保障期間」でした。結論で言うとご加入の医療保険は「80歳満期」の内容となっており、つまり80歳になると医療保険がなくなってしまうというものでした。

生命保険は大きく分けると「死亡保険」「医療保険」と2つ別れるわけですが、基本的な考え方として死亡保険は年齢を重ねるほどに保障金額を下げていき最後は不要となっても良いものだと思います。ただ医療保険はむしろ逆で年齢を重ねるごとに必要性は増していきます。なぜかと言えば当然ですが年齢が上がるごとに病気にかかる可能性もケガをして重症化する可能性も高いわけです。つまり病院にかかる可能性・数が明らかに高くなっていきますので、医療保険の必要性がグングン上がっていくわけです。

さてそんな本来80歳以上でも十分に必要な医療保険が「80歳満期」でなくなってしまう。そしてもしその歳で新たに保険加入を目指したとしても加入できる保険がかなり制限されるでしょうし、何より毎月の保険料が高額化することは間違いありません…

ということでTさんはまだ30歳代の女性でしたので、新たにこのタイミングを持って医療保険を加入しなおしました。保障内容や保障金額もしっかりと自分の方から“実際にかかる金額”を説明した上でご案内していますので、無理に高い保障金額にすることなく十分な保障範囲を確保できています。現役世代であろう65歳で保険料を払い込むことを目指しもちろん1万円未満でしっかりおさまっています!

さてお次のお客さまHさんのパターンは、世に言う「貯蓄型保険」でした。そしてHさんのご加入されている保険のうち2つが貯蓄型である終身保険でした。終身保険がどういったものかという説明はいったん割愛させてもらい(詳しく知りたい方は下部LINEからお問い合わせください)、結論で言うと「貯蓄型保険は解体して、掛け捨て保険+NISAをする!」というご提案をしました。とは言えすでにご加入されて年数も経過しており今解約すると元本割れがひどくて損しそう…と皆さん悩まれるわけですが、ココに関しては自分から解約パターンと解約せず払い続けるパターンの比較シミュレーションを作って説明いたしました。貯蓄型保険はどうしても途中解約時の元本割れが勿体ないと思って、高額な保険料でも支払う選択をする方が多いですが、ちゃんと分析して検討すれば十分に検討の余地はあります。と言いますか多くの方は解約して資産運用など充当された方が効率は良いです!
最終的にHさんの死亡保険における部分は、現在の月額保険料約9,600円⇒見直し後の月額保険料約400円になる予定です!同時に医療保険ももっと保険料を無駄にせずに済むパターンがありましたのでご案内しており、そこも整えばかなりの保険料節約になる予定です。



ということで、今回は2名のお客さんの保険見直し相談に関するお話でした。もちろん保険見直しやまずもって保険に関する勉強についてもセミナーご参加の方は無料で行っておりますのでご安心ください!
今現在行っているセミナーは「お金の授業」「保険の授業」とございますので、ぜひ一度チェックされてみてください^^

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それでは郡山でした。

個別相談

Posted by 郡山 悠也