「米ロ首脳会談とウクライナ戦争の行方は?」をザックリ解説!

こんにちは、初心者さんサポートFPの郡山です。
さて先日国際的に大きな意味のある階段がアメリカで行われましたね。『アメリカ×ロシア会談』です。すでに3年半に及んでいるウクライナ侵略戦争の旗向きを変えるかもしれない大事な首相会談。経済にももちろん繋がってくる話なので時代の流れの方向だけでも掴んでおいてください。今回は15日に行われた米ロ首脳会談に関するニュースをザックリ解説です。
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① プーチン氏の強硬姿勢と主導権掌握
ロシアのプーチン大統領は一歩も譲らない姿勢を崩さず、外交交渉の場で主導権を握った。ウクライナ情勢や欧米との関係を背景に、ロシア側の強さを誇示する姿勢が鮮明になっている。
② トランプ氏の対応と成果不足
米国のトランプ大統領はプーチン氏を厚遇したものの、交渉の成果を十分に示せなかった。国内外に対し「ロシアに対して譲歩した」との批判を招く一方で、実質的な進展は乏しかった。
③ 対ロ制裁の扱いと今後の展望
米国は対ロ制裁を当面見送る姿勢を示した。これは欧州諸国や国内世論への配慮を伴う微妙な判断であり、今後の米ロ関係や国際秩序の行方に不透明感を残している。
さらになぜ上記のような結果になったのか「トランプ政権側」「プーチン政権側」両面から見てみましょう。
トランプ氏が強く交渉に出られなかった理由
- 国内政治の制約
米国ではロシア疑惑(大統領選介入疑惑や政権とロシアの関係)がくすぶっており、トランプ氏は強硬に出にくい立場にあった。ロシアに厳しい態度をとれば「疑惑を隠すためのパフォーマンス」と批判され、逆に譲歩すれば「弱腰」と叩かれるという板挟みだった。 - 成果を求める焦り
トランプ政権は外交面で目立った成果が乏しく、プーチン氏との会談を成果として打ち出したい思惑があった。そのため正面衝突よりも「友好的な雰囲気」を優先し、交渉を強く進められなかった。
プーチン氏が強硬姿勢を貫けた理由
- 外交的余裕と自信
欧米との対立構造の中で、制裁が続いても国内基盤を保っていたプーチン氏は、譲歩の必要が乏しかった。強硬に出ても政権に不利が生じにくい状況だった。 - 米国側の足元の弱さを見透かす
トランプ氏が国内事情で動きにくいことを熟知しており、強気に交渉を進めても大きな反撃を受けにくいと判断していた。
まとめると、トランプ氏は国内の疑惑と成果不足のプレッシャーで強硬策を取りづらく、プーチン氏はその弱みを突きながら国内的な余裕も背景に強硬姿勢を維持できた、という構図です。
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ということで、“ザックリ”ご理解いただけたでしょうか?改めて流れをおさらいしておくと以下の通りです。
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・トランプ氏とプーチン氏によるウクライナ侵略の停戦協議が行われた
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・トランプ氏は成果を得られずプーチン氏は強硬姿勢と主導権を掌握した
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・トランプ氏に対して国内外から「ロシアに対して譲歩した」と批判
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何より残念なのはウクライナ侵略停戦に向けて進まなかった事です。戦争ほど惨いことはなく、今もまさに現地で悲劇が起き続けているリアルを食い止めることがまったく出来なかった事実は悲痛です。ウクライナのゼレンスキー大統領とトランプ氏・プーチン氏の3者会談に向けての話も起きているようなので、せめてこの場でコトが良い方向へ前に進むことを祈るばかりですが、ロシア側が経済制裁で痛手を負っていないとなると厳しい交渉になるのではと思えてしまう。ロシア側は“和平”という言葉から領土分割を狙い、ウクライナは“停戦”を求める。この構図を変えることができるのだろうか。
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ではでは郡山でした。
