「国連がガザの“飢餓”状態を宣言」をザックリ解説!

2025年8月23日

出典:ロイター

こんにちは、初心者さんサポートFPの郡山です。

朝食の準備は基本的に自分の役割で子供たちの分も含めて用意をするのですが、当たり前のようにパンがあり果物があり牛乳があります。何の話かというパレスチナのガザがついに“飢餓”のフェーズに入ったというニュースをご案内したいのです。当たり前のように今朝子供たちが食べたパンも果物も、今時を同じくしてガザの子供たちはそのほとんどが食事にありつけていないのです。体感できないリアルをこの機会にほんの少しザックリ解説です。





① 国連による「飢饉」宣言と現状認定

  • 国連の専門家団体はガザ市で「飢饉(フェーズ5)」が発生していると正式に宣言。
  • フェーズ5は「壊滅的」と定義され、極度の食料不足・子どもの急性栄養失調・飢餓死の条件を満たす場合に判定される。
  • 今後9月末までに中部や南部の都市でも同水準に悪化すると見込まれる。

② 食料危機の要因と被害状況

  • イスラエルが3月に支援搬入を停止し、その後再開したが、国連機関を外して新設の「ガザ人道財団(GHF)」が配給を担当。しかし拠点が少なく行き渡らない。
  • 耕作地の98%が破壊または立入不能、家畜壊滅、漁業も禁止。
  • 2歳未満の子どもの90%が十分な食事を取れていない。
  • 7月以降、栄養不良や飢餓による死者が急増し、21日までに271人死亡。

③ イスラエルの軍事行動と国際的反応

  • イスラエル軍はガザ市占領を目的とした作戦を20日に開始。
  • ハマスとの停戦交渉は進むが合意は不透明。
  • 日本を含む26カ国が支援物資搬入の承認を要請。米代表団もガザを訪問し、「配給は偉業」と発言したが、国際社会の非難は強まっている。




ということで、“ザックリ”ご理解いただけたでしょうか?改めて流れをおさらいしておくと以下の通りです。

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・ガザが「飢餓」のフェーズにあると国連が宣言

・原因はイスラエルによる支援搬入の停止

・停戦交渉は進まず、国際社会からの避難が強まっている
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戦争における人道的問題は本当に見るに堪えないです。支援をしたくても物資が届けられないというのは如何ともし難く、多くの支援サイトが存在していますが苦難を余儀なくされている模様です。ちなみに国連による「飢餓」のフェーズというのは以下の3つの条件が揃った状態を差します。
①1世帯の20%以上が極度の食料不足に直面
②30%以上の子どもが急性栄養失調
③飢餓・栄養失調により毎日1万人あたり2人、または5歳未満の子ども1万人あたり4人が死亡

今もこの瞬間に息絶える子供や大人たちがいると思うといたたまれず、同時に自分たちの恵まれた環境を客観的に知る必要があるとつくづく思わされるのでした。

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ではでは郡山でした。

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Posted by 郡山 悠也