生命保険とはいったいなに?~初めての保険選びのために~

2023年3月14日

こんにちは、郡山です!

今回は保険初心者様に保険をイチから理解してもらえるように『生命保険とは?』というお題でつらつら綴っていこうと思います。

まず前提の前置きですが、たくさんある保険に関するブログや記事を眺めていると「生命保険」の意味が狭義のものと広義のものがあります。

広義の生命保険は「生死に関わる保険と医療に関わる保険」を意味しています。狭義の生命保険は「生死に関わる保険のみ」を意味しています。

今回、自分が紹介させてもらうのは後者の狭義の意味での生命保険ですので悪しからずm(__)m

生命保険は大きく分けて3種類

上記の通り生死に関わる生命保険は、大きく分けて3つに分かれます。

・死亡保険
・生存保険
・生死混合保険

それぞれどういった特徴を持つ保険なのか?1つ1つ解説してきます。

死亡保険とは?

死亡保険とはその名の通り「保険の対象者(以下、被保険者)が死亡または高度障害になったときに保険金が支払われる」保険です。

そして死亡保険の中でも代表的な2種類のパターンが存在します。
①定期保険・・・一定期間内に被保険者が死亡等した場合に保険金が支払われる
②終身保険・・・保険期間が一生涯続き、被保険者が死亡等した場合保険金が支払われる

上記の①②だけを見れば「それはいつ死ぬか分からないんだから終身保険の方が良いに決まってるじゃん!」と思われるかもしれませんが、そこは保険料(皆さんが支払うことになるお金)なども考慮して考える必要があります。

非常にザックリ表すと以下の表のようになりますね。

保険料保険対象期間
定期保険安い定まっている
終身保険高い一生涯


生存保険とは?

続いては生存保険。
こちらも読んで字のごとくで「保険期間中終了後に被保険者が生存していたら保険金等が支払われる」保険です。

生存保険で代表的な保険には以下2つがあります。

①学資保険・・・指定期間ごとに満期金等が受け取れる、子供の学費準備が目的の保険
②個人年金保険・・・指定期間後も生存していれば年金が受け取れる、自分で積み立て作る年金

生存保険の大前提は「被保険者が生存していること」ですが、死亡した場合も商品によっては保険金が支払われるタイプもあります。

生死混合保険とは?

最後に生死混合保険。
こちらも読んで字のごとくですが、「被保険者が生存していても死亡等しても保険金が支払われる」保険です。
つまり死亡保険+生存保険というわけですね!生死混合保険の代表的なものには『養老保険』があります。

養老保険は、「被保険者が保険期間内に死亡した場合は死亡保険金が支払われ、生存していた場合は満期保険金が受け取れる」保険です。

死亡保険、生存保険と見てきた上でこちらを見ると「それは死ぬか生きるか分からないんだから生死混合保険の方が良いに決まってる!」と思われるかもしれませんが、やはりこちらもそれだけ商品としての魅力が高い分だけ支払う保険料も高くなるわけです。

最後に

生命保険の簡単な説明は以上になります!

3つの生命保険を説明する中でも少し書きましたがすべての面で最強な保険!というものはないわけですね💦
だからこそ保険商品は『いったい何のために入るのか?』を明確にしておかないといけませんね。

保険商品の特徴だけを並べて比較して「なんとなくこっちの方がお得そう」「こっちの方がお金がたくさん戻ってくる」などの基準で選んでしまわないようにご注意をm(__)m

改めてですが「何のために保険に入るのか?」が大事です。自分でも実はそのあたりが分かっていないんだ。という方はぜひぜひ雑談感覚で自分たちにお声掛けください!

それでは郡山でした。

LINEで解決!
はじめての保険相談

「ブログを読んだもののまだ分からないことがある…」
「自分の場合はどうなのか詳しく教えて欲しい!」
「保険のことで他にも聞きたいことがある。」
などなど聞きたいけど、対面で聞くには気が引けることってございますよね。
『はじめての保険ブログ』では保険に関わるお悩み・相談は何でも気軽にLINEでご質問ください♪
初歩的なことから個人的な事情も含めたお話など、軽く問いかける感覚でどうぞ^^
まずはLINE友だちを追加してご質問ください!

友だち追加