「大和証券がパプリカ王を狙う!」をザックリ解説!

こんにちは、初心者さんサポートFPの郡山です。
突然ですが皆さん、パプリカお好きですか?個人的には「好きでも嫌いでもない」といったところで、パプリカ自体がそう食卓に現れないのが実情です。なぜパプリカの話をしたかと言えば、今回のザックリ解説のネタがパプリカだからですね。
日本で消費される野菜のほどんどは国内産なのですが、実はパプリカだけは7-8割は海外産で輸入品なのです。ここに一矢報い、さらに今までの農業の在り方とは違ったアプローチを進めるのがなんとか『大和証券』です。そしてこの流れは一種農業における改革とも言えると思いますので、ぜひパプリカ王を目指す大和証券についてのニュースをザックリ解説です。
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① 大和証券の「パプリカ王」戦略
- 大和証券グループが日本のパプリカ販売シェア2割を握り、農業法人の買収などで規模拡大。
- 最終目標はパプリカ農園を「金融商品」にし、投資家から資金を集めて設備更新・大規模化し、その利益を還元する仕組みを構築。
- 買収した赤字農園を1年で黒字化し、単価も約2割上昇。
② 世界で拡大する農業投資マネーの潮流
- 世界的に食料需要は年1.2%増、供給は1%増にとどまり「食料ギャップ」が発生。
- マニュライフ、ヌビーン、マッコーリーなど世界の金融大手が農地や農園に投資し、効率化と規模拡大を推進。
- 世界の農業ファンド残高は10年前の約3倍に拡大(2024年時点で627億ドル)。
③ 日本農業の停滞と投資不足
- 日本の農林漁業分野への投資額は過去20年で約4割減(G7で唯一減少)。
- 規制や減反政策が効率化競争を阻み、米の収穫量順位も世界3位から15位に低下。
- 海外ファンドの投資先リストにも日本は含まれず、構造的な魅力不足が顕在化。
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ということで、“ザックリ”ご理解いただけたでしょうか?改めて流れをおさらいしておくと以下の通りです。
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・大和証券が日本のパプリカ農園を「金融商品」として狙う
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・世界では農業投資マネーの規模が拡大中
↓
・日本農業は規制等から効率化競争が起きず世界的競争から遅れがち
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NISA・iDeCoの盛り上がりとともに不動産ファンドもクラファン型など参画しやすいものが増えたのも含め拡張してきている様子がうかがえますが、農業ファンドというのは確かに!と目から鱗のニュースでした。
一消費者が農業ファンドをどうこうという話になるのはもう少し先の話だと思いますが、投資は基本的に誰の目にも触れるお話になる前に目を付けておくのが勝機です。時代の流れだけでも掴んでおいて損はないと思いますので農業ファンド要チェックです!
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ではでは郡山でした。
