「iDeCo掛け金上限7,000円UP!」をザックリ解説!

2025年8月29日

出典:日本経済新聞

こんにちは、初心者さんサポートFPの郡山です。

資産形成のお手伝いとして自分が必ず実行をおすすめするのは「NISA」です。着手のしやすさや流動的に対応できるなどが理由でまず資産形成の中の資産運用としての一手目にはNISAとしています。ただできるならば同時進行でiDeCoをすることもぜひぜひと考えています。iDeCoには資産運用としてお金を作り上げていく価値があることはもちろんのこと、NISAにはない節税効果が付いているのがまた大きなメリットです。お金を増やしかつ守るという最強の資産形成手段と言えますね。

そんな「iDeCo」に関わる大きなニュースをザックリ解説です。





① iDeCoの拠出限度額引き上げと加入年齢の拡大

  • 2027年1月から、iDeCoの掛け金上限を引き上げ。
    • 企業年金併用の会社員は月5.5万円 → 6.2万円(iDeCoの月2万円制限も撤廃)。
    • 企業年金なしの会社員は月2.3万円 → 6.2万円。
    • 自営業者などは月6.8万円 → 7.5万円。
  • 加入可能年齢を「70歳未満」に拡大(現行は第1号・第3号60歳未満、第2号65歳未満)。
  • 税制優遇(掛金の全額所得控除)は変更なし。

② 制度拡充の背景と狙い

  • 高齢者の就業者数は増加しており、2024年は65歳以上で930万人、21年連続増加。
  • 公的年金だけでは将来的に生活が厳しくなる見通し。
    • 経済成長が実質ゼロ%程度なら、基礎年金は30年後に3割給付減。
    • 高齢世帯の4割以上が年金収入のみで生活。
  • iDeCoの拡充により、公的年金を補完しつつ、働きながら資産形成できる環境を整える。

③ 企業型年金制度の見直し

  • 企業型確定拠出年金(DC)の「マッチング拠出」制限を2026年度に撤廃予定。
  • 中小企業向け「簡易型DC」は負担が大きく導入実績ゼロのため廃止し、通常の企業型DCに統合。




ということで、“ザックリ”ご理解いただけたでしょうか?改めて流れをおさらいしておくと以下の通りです。

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・2027年1月からiDeCoの掛け金上限が7,000円上がる

・高齢就業者の増加や公的年金のみの不安が背景にある

・企業型拠出年金も自分のお金を上乗せできる仕組み(マッチング拠出)が使いやすくなる
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以前から話に挙がっていたiDeCoの拠出額アップがさらに実現に向けて進んだようです。iDeCoに限らずNISAもこれだけ政府からの追い風を受けられる根底にあるのはやはり『人口減少・少子高齢化』です。年金を当てにすることなく(むしろ当てにできなくなってきたから)自身で資産運用をして老後資金を準備していくことはもちろん行った方がいいでしょうが、さらに少子高齢化から逆算して自分たちが用意しておくべきことに『保険』もあります。公的保険・社会保障の充実度が危ぶまれていく中で、守備の一手として本当に必要な保険を保有することは間違いなく重要になります。
ぜひNISA・iDeCoはもちろんのこと保険の見直し最適な加入も含めて、資産形成の土台作りがまだ出来ていないという方はLINEなりでご相談ください。

今後も時事ネタを中心にザックリ分かりやすく経済情報等をLINEでお届けしてまいりますので、NISA・iDeCo・保険見直しなども含め資産形成ご興味ある方はLINE登録して気軽にメッセージください!
ではでは郡山でした。

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Posted by 郡山 悠也