「AI特需もインテル蚊帳の外」をザックリ解説!

こんにちは、初心者さんサポートFPの郡山です。
AI元年なんて呼ばれ方をするぐらいにここ数年のAIを元とした変革は著しいものがありますね。実社会へとより浸透してくるのはまだまだこれからでしょうし、産業・技術へのインパクトもまだまだまだこれからなのでしょう。ただ何事も先行者利益と言いますか先に走り出して突き抜けていった者の特権というのは計り知れないものがあります。そして同時に遅れていった者たちがもう追いつくことができないほど距離が空いてしまうことも事実。
今回はまさにこのAI時代に『後れを取ったインテル』に関するニュースをザックリ解説です。
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① インテルの凋落とエヌビディアの台頭
- かつて半導体業界の盟主だったインテルは、AI時代に存在感を失った。
- トランプ大統領が国家プロジェクト「スターゲート」でAIインフラに巨額投資する中、エヌビディアが圧倒的な地位を確立。
- AI半導体で2番手すら確保できず、AMDやブロードコムにも後れを取っている。
② 取り残された要因(10年前の判断ミスと経営混乱)
- エヌビディアは2010年代前半からAIに注力していたのに対し、インテルは買収で追随を試みるも経営混乱で失速。
- 2018年のCEO辞任により幹部層が弱体化し、技術革新の機運が低下。
- 設計から製造まで手掛ける「垂直統合モデル」にこだわり続け、設計特化・製造特化という分業モデルの波に乗り遅れた。
③ 二兎追う経営と国家介入
- 設計と製造の両方を抱える「二兎追う経営」を続けることで投資負担が増大。
- TSMCやエヌビディアと設計の面で正面から競争する一方で、赤字の製造は政府支援のもと米国内製造維持を迫られているため切り離せない。
- 稼ぎ頭の設計部門の切り離しは現実的でなく、身の丈を超えた競争を強いられている。
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ということで、“ザックリ”ご理解いただけたでしょうか?改めて流れをおさらいしておくと以下の通りです。
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・インテルがAI半導体企業として遅れをとっている
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・原因は社内幹部層の弱体化、設計と製造の両取り戦略ミス
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・現状も設計と製造の両取りから逃れられない状況にいる
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いつの時代もその時代の強者が現れ、過去の強者は衰退する。という構図はあるわけですが、インテルにとっては政府も絡んで逃れられない状況にいるのは本当に痛手です。資産運用という視点ではこれだから個別株は良くも悪くもハイリスクハイリターンだと言えます。「インテル入ってる?」というフレーズが当たり前のように聞こえていた時代に、いったい誰がインテルの衰退を想像できたでしょうか。中長期保有を続ける前提の資産運用であれば、やはりインデックス投資が少なくとも初心者さんには最適だと思わされます。
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ではでは郡山でした。
